新旧が心地よく繋がる空間

以前設計した物件が、
なぜだかとても居心地が良いとのことで気に入って頂き、その親類の方から母屋の改装の依頼があり、伝統的な形式を持った住宅の、改装+補強 を設計しています。

設計のテーマは「新旧がスムーズに繋がる心地良い空間」とでもいいましょうか。
果たしてそれは、「伝統の延長のアレンジ」なのか「和」なのか「和モダン」なのか「モダンと伝統の対比」なのか。それをあみ出す作業でもありました。

既存を生かしながら、いかに心地良くリフレッシュできる空間を提供できるか、というのが、難しくもあり、だからこそ面白く取り組んだテーマでした。

伝統的な構造を持つ住宅は、長押や鴨居や垂壁があり、それらが柱を周囲から固めている要素が有るため、改装によって弱くしないよう、構造については既存構造を受け入れる方向で考えていきます。

改装の面白さは、
どうしても既存が残るので、むしろそれを、建築の「歴史・痕跡」として生かしながら、
いかに新しい部分と調和させるか、ではないかと個人的には考えています。

設計がひと段落し、これから工事に入っていきます。

既存写真:長押・鴨居・欄間・垂れ壁が有る構造
改装CG:木部は全て収納になっています

投稿者: koarchitects

建築設計事務所のブログ・建築家ブログ 所在地:東京都世田谷区北沢5-33-7-202 最寄駅:京王線笹塚駅・都営新宿線笹塚駅(渋谷区笹塚)

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